COMPASS(コンパス)は、一度の購入で使い続けられる「買い切り型」の検索順位チェックツールです。追加費用が発生しない経済的なメリットから、GRCから乗り換えるユーザーが増えています。
「移行作業が大変そう」と、導入をためらう方も少なくありません。しかし、実際の手順はわずか2ステップで完了します。
この記事では、GRCのデータをCOMPASSへ取り込む手順を、画像を見ながら進められるように紹介します。
初心者でも迷わず作業を進められるため、年間約10,000円のコストをすぐに削減可能です。
2026年10月1日の情報です。

買い切り19,580円(込)、一度買えば一生モノです。アップデート&サポート付き。
この記事の結論
- 移行はCSVを1枚出して、COMPASSに取り込むだけで終わります
- GRCは無料版のままでもCSVを出力できます(公式サイトに明記)
- 出力画面では「URL」と「チェック日」に必ずチェックを入れます
- GRCの項目名「URL」は、CSVを開いて「サイトURL」に手で書き直します
- COMPASSはいまGoogleの順位を取れず、Yahoo!の50位が代わりになります
- GRCスタンダード(年9,900円)なら、2年目には買い切り19,580円のほうが安くなります
移行する前に確認すること│Googleの順位に公式の告知が出ています
手順に入る前に、1つだけ確かめてほしいことがあります。
COMPASSの公式サイトに、次の告知が出ています。
2025年10月6日現在、Googleの仕様変更により順位の取得ができなくなっております。(中略)Yahoo!は50位までの取得が可能
COMPASS公式サイト(2026年9月6日に確認)
公式は「原因究明の調査を進めている」「COMPASS側の仕様変更も検討している」とも書いています。
GRCからCSVで移せるのは、サイト名やURL、検索語といった登録内容と、これまでの順位の記録です。移したあとの毎日のチェックは、いまのところYahoo!の50位までになります。
同じ公式サイトのよくある質問には「2025年現在、Googleの順位取得はできます」とも書かれていて、記載が食い違っています。買う前に、公式サイトの告知をご自分の目で確かめてください。
Googleの順位を毎日追いたい方は、GRCをすぐに解約せず、次の更新時期が来るまで両方の数字を見比べてから決めます。
COMPASSがGRCの代わりになるかを詳しく見たい方は、GRCの代わりに使える検索順位ツール│買い切り19,580円のCOMPASSもあわせてどうぞ。
GRCからCOMPASSへデータを移行する2ステップの手順│CSV出力と取り込み
GRCからCOMPASSへ引越す手順は2ステップで完結します。
- GRCから「項目一覧CSVファイル」を出力する
- COMPASSに「項目一覧CSVファイル」を取り込む
それぞれご紹介します。
この手順で使うCSV出力について、GRCの公式サイトには「ライセンスプランにかかわらずご利用いただけます」と書かれています。GRCを無料のまま使っている方でも、そのまま出力できます(2026年9月6日に確認)。
ただし無料版は、登録できる項目数に上限があります。移せるのは、いまGRCに登録している範囲までです。
COMPASSをまだ持っていない方は、COMPASS購入方法|設定方法を画像で解説【10分で始める】でダウンロードと設定を先に済ませておくと、そのままこの手順に入れます。
GRCから「項目一覧CSVファイル」を出力する

まず、GRCを起動し、左上タブの「ファイル」から「①項目一覧CSVファイル保存」をクリックします。

①「項目一覧CSVファイルを保存」をクリックします。
①「出力する日付データ」もしくは「日付を指定」します。過去のデータを取り入れたい人は日付指定してください。
②出力するデータにチェックを入れていきます。検索順位チェックをしたい項目をカスタマイズしてください。
※COMPASSは「Bing」は対象外となります。
私は以下にチェックを付けました。
- サイト名
- サイトURL(必須)※GRCではURLなのでCSVファイル「サイトURL」に手動で変更します)
- 検索語
- Google順位
- Google件数
- Google URL
- チェック日(必須)
CSVファイル出力時の注意点
CSVファイル出力時の注意点は2つあります。

1つ目は「サイトURL」「チェック日」は必須項目であることです。必ずチェックを入れてください。
2つ目は、GRCのチェック項目に「サイトURL」がないことです。GRC上では「URL」と表記されているので、CSVファイルの項目を「URL→サイトURL」に手動で変更する必要があります。変更しないとCOMPASSへアップロードするタイミングでエラーがでます。

もしエラーがでたら、CSV項目を修正すればアップロードできます。
COMPASSに「項目一覧CSVファイル」を取り込む

続いて、COMPASSに「項目一覧CSVファイル」をアップロードします。

「GRC項目一覧CSVをインポートしました」と表示されればOKです。簡単ですね。

あとは、COMPASS上部タブにある「情報更新」をクリックすればGRCのように自動で検索順位をチェックしてくれます。
ただし公式の告知どおり、いまはGoogleの順位が取得できません。自動でチェックされるのは、Yahoo!の50位までです。
GRCとCOMPASSの料金を比べる│何年目から安くなるか
GRCには無料版があり、有料プランもベーシックなら年4,950円です。2026年9月6日に公式サイトで確認した料金は、次のとおりです。
| プラン | 月払い | 年払い | URL数 | 検索語数 |
|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 495円 | 4,950円 | 5 | 500 |
| スタンダード | 990円 | 9,900円 | 50 | 5,000 |
| エキスパート | 1,485円 | 14,850円 | 500 | 50,000 |
| プロ | 1,980円 | 19,800円 | 5,000 | 500,000 |
| アルティメット | 2,475円 | 24,750円 | 無制限 | 無制限 |
COMPASSは19,580円の買い切りです。GRCスタンダード(年9,900円)なら2年目、ベーシック(年4,950円)なら4年目に、GRCの支払い合計が19,580円を超えます。
2年目の差はまだ220円です。3年目からは、毎年9,900円ずつ差が開いていきます。
10年で比べると、スタンダードは99,000円、COMPASSは19,580円のままです。その差は79,420円になります。
この記事の冒頭で触れている「年間約10,000円」は、スタンダードを使っている場合の金額です。
GRCからCOMPASSに移行するメリットまとめ│10年で80,000円節約できる
まとめです。
COMPASSの良いところは19,580円(買い切り)で検索順位チェックができることです。
その他にもGRCより優れている点としては、以下が挙げられます。
- パソコン・スマホの順位チェックができる
- キーワードの登録上限がない
- 無料サポート付き
ただし2026年9月6日の時点では、公式の告知どおりGoogleの順位が取れず、Yahoo!の50位までです。
GRCは、スタンダードプランでも年間9,900円かかります。10年で99,000円です。
一方COMPASSなら、100年使っても19,580円です。10年で80,000円節約することは、正しい選択だと思いませんか?
移行が終わったら、SEOツールCOMPASSの使い方|キーワード選定8手順で19位上げたでキーワード選定の手順まで進められます。
よくある質問│CSVのエラーとGRCの解約について
GRCの無料版でもデータを移せますか?
移せます。GRCの公式サイトに、手動のCSVファイル出力は「ライセンスプランにかかわらずご利用いただけます」と書かれています(2026年9月6日に確認)。
これまでの順位の記録も引き継げますか?
引き継げます。CSVを出力するときに「日付を指定」を選ぶと、過去の記録もまとめて出せます。
移行したあと、COMPASSでGoogleの順位は取れますか?
公式サイトに「2025年10月6日現在、Googleの仕様変更により順位の取得ができなくなっております」という告知が出ています。2026年9月6日に見た時点でも、同じ告知のままです。Yahoo!は50位まで取れるため、そちらを目安に使うことになります。
アップロードでエラーが出ます。どこを直しますか?
CSVの1行目にある項目名を見てください。GRCは「URL」、COMPASSは「サイトURL」という名前を使います。「URL」のままだとエラーになるので、CSVを開いて書き直します。「チェック日」が入っているかも、あわせて確かめてください。
移行したら、GRCはすぐ解約していいですか?
Googleの順位を追い続けたい方は、次の更新時期までGRCを残して、両方の数字を見比べてから決めると安心です。GRCの年払いは、更新しなければ自動的に解約になります。月払いはPayPalで自動更新されるため、やめるときは解約の手続きが必要です。

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