検索順位チェックツールのCOMPASS(コンパス)のメリットは、一度購入すれば追加費用がかからないことです。
そのため、GRCからCOMPASSに乗り換える人が増えてます。
しかし、GRCからの乗り換えが面倒で踏み出せない方も多いでしょう。キーワードの移行作業は手間がかかります。
実は、GRCからCOMPASSへの引っ越しは、2ステップで完了する簡単な作業です。
そこでこの記事では、GRCのデータをCOMPASSへインポートする手順を詳しくご紹介します。
たった2ステップで引越しができるので、ブログ初心者でも安心です。
この記事を読んでいただくことで、GRCの年間費10,000円を節約することができます。
2025年3月6日の情報です。

買い切り8,778円(込)、一度買えば一生モノです。アップデート&サポート付き。
GRCからCOMPASSへ引越する2ステップ【項目一覧CSVファイルの出力と取り込み】
GRCからCOMPASSへ引越す手順は2ステップで完結します。
- GRCから「項目一覧CSVファイル」を出力する
- COMPASSに「項目一覧CSVファイル」を取り込む
それぞれご紹介します。
GRCから「項目一覧CSVファイル」を出力する

まず、GRCを起動し、左上タブの「ファイル」から「①項目一覧CSVファイル保存」をクリックします。

①「項目一覧CSVファイルを保存」をクリックします。
①「出力する日付データ」もしくは「日付を指定」します。過去のデータを取り入れたい人は日付指定してください。
②出力するデータにチェックを入れていきます。検索順位チェックをしたい項目をカスタマイズしてください。
※COMPASSは「Being」は対象外となります。
私は以下にチェックを付けました。
- サイト名
- サイトURL(必須)※GRCではURLなのでCSVファイル「サイトURL」に手動で変更します)
- 検索語
- Google順位
- Google件数
- Google URL
- チェック日(必須)
CSVファイル出力時の注意点
CSVファイル出力時の注意点は2つあります。

1つ目は「サイトURL」「チェック日」は必須項目であることです。必ずチェックを入れてください。
2つ目は、GRCのチェック項目に「サイトURL」がないことです。GRC上では「URL」と表記されているので、CSVファイルの項目を「URL→サイトURL」に手動で変更する必要があります。変更しないとCOMPASSへアップロードするタイミングでエラーがでます。

もしエラーがでたら、CSV項目を修正すればアップロードできます。
COMPASSに「項目一覧CSVファイル」を取り込む

続いて、COMPASSに「項目一覧CSVファイル」をアップロードします。

「GRC項目一覧CSVをインポートしました」と表示されればOKです。簡単ですね。

あとは、COMPASS上部タブにある「情報更新」をクリックすればGRCのように自動で検索順位をチェックしてくれます。
GRCからCOMPASSへ乗換えて、10年で90,000円節約する【まとめ】

まとめです。
COMPASSの良いところは8,778円(買い切り)で検索順位チェックができることです。
その他にもGRCより優れている点としては、いかが挙げられます。
- パソコン・スマホの順位チェックができる
- キーワードの登録上限がない
- 無料サポート付き
GRCは、スタンダードプランでも年間9,900円かかります。10年で99000円です。
一方COMPASSなら、100年使っても8,778円です。10年で90,000円節約することは、正しい選択だと思いませんか?

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