
ブログのアクセスがなかなか伸びません。競合サイトが強すぎて…。何か良い方法はありませんか?
一生懸命書いた記事へのアクセスが全くないと、本当に悲しくなりますよね。
私も以前は同じ悩みを抱え、ブログから1円も収益を上げられずにいました。

ブログで稼げない主な理由は、競争の激しいキーワードを選んでしまっていることです。

しかし、キーワード分析ツールCOMPASS(コンパス)を使い始めてから、月10万円を達成できるようになりました。
この記事では、COMPASSを使って検索順位を上げる具体的な方法を解説します。
この記事を読めば、大手の企業サイトや強力なライバルサイトが見逃している、成果につながりやすい「お宝キーワード」を発見できます。
効率的に収益化を目指せるようになります。
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2025年4月1日の情報です。

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記事でわかること(目次)
Mozとキーワードプランナー【準備するもの】
COMPASSで検索順位を上げるための準備を3つ説明します。
(すでに登録済みの方は、このセクションは読み飛ばしてください)
それぞれ解説します。
①COMPASSの購入と初期設定
まず、キーワード分析ツールCOMPASS(コンパス)を準備します。
COMPASSには、以下の4つの主な特徴があります。
- MacとWindowsの両方で利用可能
- 「in title分析」「all in title分析」が簡単にできる
- 検索順位チェック機能がある
- 競合サイト分析機能が使える
検索順位を効率的に上げるテクニックとして、「in title分析・all in title分析」が知られています。
しかし、これらの分析を手作業で一つ一つのキーワードに対してGoogle検索で行うと、非常に時間がかかります。COMPASSなら、クリック一つでこれらの分析が完了します。
「intitle・allintitle」の違いや具体的な使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。
②Mozアカウント登録とAPI連携(任意ですが推奨)
次に、Moz(モズ)とのAPI連携です。
Mozは、2004年からSEOやサイトドメイン分析に役立つツールを提供しているアメリカの企業です。
Mozの特徴は、世界でもトップクラスの精度を持つSEOデータを保有していることです。そして、その一部データを無料で利用できます。
無料版は、1アカウントにつき月10回までの利用制限があります。
このため、世界中の多くの企業がSEO対策分析にMozのデータを活用しています。
Mozと連携すれば、COMPASS上で競合サイトの強さ(ドメインパワー)を数値で把握し、比較検討できます。より詳細な分析をしたい場合は設定しましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
総被リンク | サイトにリンクされている全てのリンク数 |
実被リンク | 総被リンクから内部リンクを除いた実質的な被リンク |
mozRank | SEOmozが独自に算出している指標(上限10) |
Page Authority(オーソリティ) | SEOmozが定めるページの影響力(上限100) |
Domain Authority(オーソリティ) | SEOmozが定めるドメインの影響力(上限100) |
記事を書いても検索順位が上がらない原因の一つは、競合サイトの強さを事前に把握していないことです。
例えば、個人のブログが「クックパッド」のような巨大サイトと同じキーワードで勝負しても、検索順位で勝つのは非常に困難です。
COMPASSを使うと、まるで戦闘力を測るスカウターのように、キーワードごとに競合サイトの強さを数値で把握できます。
これにより、勝負しても上位表示が難しいキーワードを事前に見極められます。結果として、成果の出にくいキーワードに時間を費やすのを避けられます。
Mozアカウントの登録は無料です。不正利用対策のためクレジットカード情報の登録が必要ですが、無料プランの範囲内であれば費用は発生しません。
以下のURLで、登録手順を画像付きで分かりやすく説明しています。
③キーワードプランナーの登録
3つ目は、Googleアカウントの作成とキーワードプランナーの登録です。
すでにGoogleアカウントを持っている方は、キーワードプランナーを登録します。
登録は簡単で、画面の指示に従って進めればすぐに完了します。
重要:検索順位をあげる8つの手順【自分でできるSEO対策】
COMPASSで検索順位をあげる8つの手順を紹介します。
以下手順で、検索順位が10日で19位上昇しました。
- 上位表示を狙うメインキーワードを決める
- 関連キーワードを絞り込む(Moz連携時)
- 絞り込んだキーワードリストをCSVでCOMPASSにアップロードする
- 「狙い目キーワード(ブルーオーシャンキーワード)」を特定する
- 競合サイトの強さ(ドメインパワー、ページランク)を確認する
- キーワードに基づいた記事を作成する
- 作成した記事のキーワードを順位チェック機能に登録する
- 順位チェックの結果を確認し、改善を繰り返す
順番に解説します。
手順①:上位表示を狙うメインキーワードを決める
まず、記事で上位表示を狙いたいメインのキーワードを決めます。
「レンタルサーバー おすすめ」のような、複数の単語を組み合わせた複合キーワードがおすすめです。

2語~3語の複合キーワードだと、競合が少ないのでおすすめ。
もし、狙うキーワードが明確に決まらない場合は、関連キーワードから探します。
関連キーワードは、以下の2つの方法で抽出できます。
- COMPASSの「キーワード拡張ピックアップ」機能を使う
- キーワードプランナーで関連キーワードを見つける
簡単に解説します。
COMPASSから「キーワード拡張ピックアップ」を使う

1つ目は、COMPASSの「キーワード拡張ピックアップ機能」を利用する方法です。
例えば、「キーワードスカウター おすすめ」というキーワードで記事を書きたい場合、「キーワードスカウター」と入力するだけで、関連するキーワード候補を自動で抽出してくれます。

COMPASS:キーワード拡張ピックアップの使い方です。
- 狙いたいキーワード(例:「キーワードスカウター」)を入力します。
- 各「ワード拡張」のチェックボックスにチェックを入れます。
- 「キーワード拡張ピックアップ」ボタンをクリックします。
しばらく待つと、画面右側に、入力したキーワードに関連するキーワードのリストが表示されます。
キーワードプランナーから、関連キーワードを見つける
2つ目は、Googleキーワードプランナーを使う方法です。関連キーワードだけでなく、月間の検索ボリュームも確認できるため、収益につながりやすいキーワードを発見するのに役立ちます。

管理画面右上から、キーワードプランナーを選択。

- ウェブサイトから開始
- アフィリエイトしている商品のURLを貼り付け
- このページのみに使用
- 結果を表示
と進みます。

入力したURLに関連するキーワードの一覧が表示されるので、「キーワード候補をダウンロード」からCSVファイルをダウンロードします。
手順②:関連キーワードを絞り込む(Moz連携時)
関連キーワードは精査が必要です。
なぜなら、MozAPIは、月の利上限があるからです。
無料会員は、月10リクエストが上限です。
抽出した関連キーワードは、そのまま全て使うのではなく、絞り込みが必要です。
特にMoz APIと連携して分析する場合、無料プランでは月間の利用回数に上限があるためです。(無料会員は月10リクエストが上限)

COMPASSでMozのデータ(ドメインパワーなど)を取得する際、1キーワードごとにAPIリクエストを消費します。キーワード数が多いと、すぐに上限に達してしまいます。
そのため、あらかじめキーワードを絞り込んでから分析することで、APIリクエスト数を節約できます。

以下の基準でキーワードを選別します。
- 月間検索ボリュームが極端に少ない(例:50以下など目安を決める)キーワードは削除します。
- 想定する読者の検索意図と明らかに異なるキーワードは削除します。
- 購入意欲の高い「Buyクエリ」を優先的に残します。
Buyクエリとは、ユーザーが商品やサービスの購入を具体的に検討している段階で検索するキーワードです(例:「iPhone 購入」「〇〇 レンタル」)。
種類 | 検索意図 | 例 |
---|---|---|
Buy(バイクエリ) | 買いたい | 「iphone 購入」「iphone 販売」 |
Know(ノークエリ) | 知りたい | 「iphone とは」「iphone 違い」 |
Do(ドゥクエリ) | やってみたい | 「iphone 撮影」「iphone 何ができる」 |
Go(ゴークエリ) | 行きたい | 「iphone 場所」「iphone 店」 |
キーワードには、主に上記4つの検索意図があります。
Buyクエリは、ユーザーが購入する直前に検索する可能性が高いため、アフィリエイトブログでは特に成約率が高くなる傾向があります。積極的に記事に取り入れましょう。

この例では、Buyクエリを中心にキーワードを10個に絞り込みました。
手順③:絞り込んだキーワードリストをCSVでCOMPASSにアップロードする

絞り込んだキーワードをまとめたCSVファイルを、COMPASSにアップロードします。
- コンパスを起動して「CSV」をクリック
- 解析開始ボタンをクリック。

「in title」「all in title」「SEOmoz関連項目」にチェック
- 「in title」「all in title」のみにチェックを入れて「解析開始」ボタンをクリックします。(Moz連携しない場合はこれで完了)
- (Moz連携する場合)次に「in title」「all in title」「SEOmoz関連項目」にチェックを入れる。
- 「この条件で開始」をクリックします。
手順④:「狙い目キーワード(ブルーオーシャンキーワード)」を特定する

いよいよ、競合が少なく上位表示を狙いやすい「狙い目キーワード(ブルーオーシャンキーワード)」を見つけます。
一般的に、「in title」(タイトルにキーワードが含まれる記事数)が多く、「all in title」(タイトルに全てのキーワードが順番通り含まれる記事数)が少ないものが、狙い目キーワードの候補となります。

稼げるキーワードの探し方は、Intitle件数とAllintitle件数の「比率」で考えます。
intitleとall in titleの違い
- 「in title」→狙いたいキーワードが、1つ以上、記事タイトルに含まれている(部分一致)
- 「all in title」→狙いたいキーワードが、全て含まれている(完全一致)
例えば「営業 コツ 本」「営業 コツ 本 おすすめ」をキーワードの解析したら、下記のとおりになったとします。
項目 | intitle | allintitle | 比率 |
---|---|---|---|
営業 コツ 本 | 3,210,000 | 801 | 0.025 |
営業 コツ 本 おすすめ | 112,000 | 5 | 0.004 |
上記の場合、キーワード「営業 コツ 本 おすすめ」すべて含めたタイトルページが、検索結果上に少ない、と判断できます。

そのため、狙いたいキーワードをタイトルに含めているサイトが少ないので、稼ぎやすいキーワードであると判断できます。
手順⑤:競合サイトの強さ(ドメインパワー、ページランク)を確認する

最後に、狙うキーワードで既に上位表示されている競合サイトのドメインパワーやページランクを確認します。(この機能はMoz連携が必要です)
- COMPASSの分析結果画面で、確認したいキーワードを選択します。
- 「解析詳細(スマホ/PC)」ボタンをクリックします。
- 表示された競合サイトリストで「Domain Authority (DA)」や「Page Authority (PA)」の数値を確認します。(数値が低いほど、相対的に競合サイトが弱い可能性があります)

必要に応じて、COMPASSの「URL解析」機能も活用します。
URL解析を使えば、競合サイトや自分のサイトのドメインパワーを具体的に確認できます。ライバルサイトと比較することで、「そのキーワードでSEO的に勝てる見込みがあるか」を数値で判断する材料になります。
もし、上位表示されているのが強力なドメインを持つサイト(DAが高いサイト)ばかりなら、そのキーワードで新規参入して上位を狙うのは困難です。その場合は手順①に戻り、別のキーワードを探すのが賢明です。
手順⑥:キーワードに基づいた記事を作成する
狙い目のキーワードが決まったら、そのキーワードに基づいて記事を作成します。
選んだキーワードは、記事タイトル(H1タグ)と、最も重要な見出し(H2タグ)に含めることが重要です。
これは、検索エンジンが記事の内容を理解する上で、H1とH2を特に重視するためです。
↓
H2 →【1年目必見】読まなきゃ損!新人営業マンにおすすめのビジネス本~成功のコツ
見出し(H2、H3など)を作成する際は、キーワードを不自然に入れないように注意しましょう。不自然な見出しは読者に違和感を与え、読みにくくなるだけでなく、クリック率を下げる原因にもなります。

SEOには逆効果です。
H3以下の見出しにまでキーワードを無理に入れる必要はありません。
キーワードを詰め込みすぎると、かえって検索エンジンからマイナス評価を受ける(ペナルティ)可能性があります。
自然な文章の流れの中で、キーワードをバランス良く配置することが大切です。
SEOで最も大切なのは、読者の疑問や悩みを解決する、質の高い、役立つコンテンツを提供することです。
記事作成のコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
手順⑦:作成した記事のキーワードを順位チェック機能に登録する

記事の公開やリライトが完了したら、狙っているキーワードをCOMPASSの順位チェック機能に登録しましょう。
キーワードとサイトURLを登録し、「情報更新」ボタンをクリックするだけで、GoogleとYahoo!の検索順位(PC・スマートフォン別)を自動で記録・追跡できます。

GRCと同じ機能です。
手順⑧:順位チェックの結果を確認し、改善を繰り返す
順位チェックの結果、狙ったキーワードで順位が上がらない、または下がってしまった場合は、記事の内容を見直してリライト(修正)を行いましょう。
場合によっては手順①に戻ってキーワード選定からやり直すことも有効です。
この分析と改善のサイクルを繰り返すことで、着実にCOMPASSで検索順位を上げることができ、ブログ収益の向上につながります。
COMPASS(コンパス)購入者限定!豪華10特典の受け取り方
COMPASSを購入したものの、具体的な活用方法に迷う方もいるでしょう。
そのような方のために、COMPASSには購入者限定の豪華な特典が用意されています。

COMPASS購入後、以下の10個の限定特典を受け取れます。
購入者限定!10つの特典
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特典の提供方法
特典動画の合計時間24分 PDF66ページ。ご注文後、購入者マイページから案内書となるPDFをダウンロード頂き、その中に記載のあるURLより、特典をダウンロードしてください。
これらの特典内容は、ブログで成果を出すために非常に役立つので、じっくり読み込むことを強くおすすめします。
特典の内容を実践するかどうかで、ブログ運営の成果は大きく変わります。
特に特典③「キーワード発掘の考え方とステップ」と④「キーワード比率シート」は重要です。内容を理解し実践すれば、強力な競合サイトとも戦えるキーワード戦略を立てられます。
特典は、以下のリンクからCOMPASSを申し込むことで受け取れます。※特典内容は、予告なく変更になる場合があります。
まとめ:COMPASSで売れるキーワードを見つけ、検索順位を上げよう

今回の内容をまとめます。
COMPASSを活用すれば、収益につながるキーワードを発見し、競合サイトとの差別化を図ることが可能です。
COMPASSを使いこなすことで、結果的に以下の効果が期待できます。
- 競合サイトとの明確な差別化戦略を立て、SEOで優位に立てる
- 成果の出にくい記事作成に時間を浪費せず、効率的に作業できる
- より少ない労力で、ブログ収益の向上を目指せる
しかも、COMPASSは8,778円(税込)の買い切りツールで、一度購入すれば追加費用なしでずっと使えます。
購入後のサポートや、ツールのアップデートも提供されます。
COMPASSで検索順位を上げることに成功し、ブログが収益化できれば、ツールの購入費用はすぐに回収できるでしょう。

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