1年ブログしてますが全く稼げません。稼げるキーワードの選び方を教えてください。
キーワード選定は、収益を左右する重大要素です。
でも、お宝キーワードの選び方なんて学校で習わないし、わからないですよね。
もし、お宝キーワードをピンポイントで探す方法があれば知りたいと思いませんか?
そこでこの記事は、Web広告運用歴10年の筆者が、お宝キーワードを探すコツを3つご紹介します。
この記事を読むことで、競合が見つけれない「稼げるキーワード」が発見できます。結果的にSEOに強い記事が作れるようになります。
お宝キーワードで記事を書いたら、1ヶ月で1万円以上稼ぐことができました。
【1ヶ月で成果発生】Affinger6はSEOに強い?新規ドメインから月1万円稼ぐ方法
2024年11月1日の情報です。
記事でわかること(目次)
お宝キーワードの定義:buyクエリ・需要が高い・競合が少ない
結論、お宝キーワードを見つけて記事タイトルをつける(修正する)ことで、稼げるようになります。
お宝キーワードとは「需要が高く、競合が少ない」キーワードです。
上記1つでも不足すると、お宝キーワードではないので稼げません。記事タイトルの見直しが必要です。
詳しく解説します。
Buyクエリを含むこと
お宝キーワードの要素1つ目は、Buyクエリを含むこと。
なぜなら「購入したいユーザー」が、直前に調べるキーワードだからです。
検索キーワードは「Do・Know・Go・Buy」クエリに大別できます。
種類 | 検索意図 | キーワード例 |
---|---|---|
Buy(バイクエリ) | 買いたい | 「iphone 購入」「iphone 販売」 |
Know(ノークエリ) | 知りたい | 「iphone とは」「iphone 違い」 |
Do(ドゥクエリ) | やってみたい | 「iphone 撮影」「iphone 何ができる」 |
Go(ゴークエリ) | 行きたい | 「iphone 場所」「iphone 店」 |
それぞれのクエリの意味を簡単に説明します。
Do(やりたいことを表す検索クエリ)
- 「Do」クエリは、何かを実行する直前に検索するキーワードです。例えば「英会話を習いたい」「旅行に行きたい」といった、ユーザーが「やりたいこと」を表現した検索クエリが該当します。
Know(知りたいことを表す検索クエリ)
- 「Know」クエリは、何かを知りたいときに検索する際に使われるキーワードです。例えば、「カフェインの効果」「東京ディズニーランドのアトラクション」など、ユーザーが「知りたいこと」を表現した検索クエリが該当します。
Go(行き先を表す検索クエリ)
- 「Go」クエリは、どこかへ行きたいときに検索する際に使われるキーワードです。例えば、「北海道旅行」「沖縄ビーチ」など、ユーザーが「行き先」を表現した検索クエリが該当します。
Buy(購入を表す検索クエリ)
- 「Buy」クエリは、何かを購入したいときに検索する際に使われるキーワードです。例えば、「カメラ購入」「スマートフォン 価格」など、ユーザーが「購入」を表現した検索クエリが該当します。
Buyクエリを見分ける方法
Do・Know・Go・Buyクエリは、ユーザーが検索する際のモチベーションが現れます。
ここでは「Buyクエリ」を見分ける方法を3つ紹介します。
稼げない人は、まず「記事がBuyクエリになっているか」確認しましょう。
それぞれ解説します。
商品名やブランド名が含まれる
「Buyクエリ」は、商品名やブランド名が含まれることが多いです。例えば、「iPhone 13 購入」や「ナイキ エアフォース 1 購入」といった検索クエリが該当します。
商品の種類や価格が明確になっている
「Buyクエリ」は、ユーザーが購入したい商品の種類や価格が明確になっていることが多いです。例えば、「ノートパソコン 15インチ ゲーミング 10万円以下」や「メンズ カジュアルシューズ 黒 3,000円以下」といった検索クエリが該当します。
購入に関する言葉が含まれる
「Buyクエリ」は、購入に関する言葉が含まれることが多いです。例えば、「買う」「購入」「通販」「価格」「割引」「送料」などの言葉が含まれる検索クエリが該当します。
クエリの種類を判断する方法~バーティカル検索
検索クエリの種類を判断する方法は、バーティカル検索が有効です。
バーティカル検索とは、上記画像赤枠の部分が「どんな順番で表示されているか?」調べる検索方法です。一度は見たことあるのではないでしょうか?
実は、この部分は、検索キーワードによって順番が入れ替わり、「ショッピング」が左にあるとBuyクエリの傾向があります。
バーティカル検索の項目をそれぞれご紹介します。
ショッピング
ショッピングは、商品を購入するための情報を検索するための検索エンジン。主に、価格比較やレビューを掲載しているサイトの検索結果を表示します。Buyクエリの可能性が高いです。
ニュース検索
ニュース検索は、ニュース記事を検索するための検索エンジン。主に、新聞社やニュースサイトの検索結果を表示します。Knowクエリの可能性が高いです。
画像検索
画像検索は、画像を検索するための検索エンジン。主に、写真やイラストなどの検索結果を表示します。Doクエリの可能性が高いです。
動画検索
動画検索は、動画を検索するための検索エンジン。主に、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトの検索結果を表示します。Doクエリの可能性が高いです。
地図検索
地図検索は、地図情報を検索するための検索エンジン。主に、Googleマップなどの地図サイトの検索結果を表示します。Goクエリの可能性が高いです。
検索ボリュームが大きいこと
お宝キーワードの定義2つ目は、検索ボリュームが大きいことです。
なぜなら、検索が少ないキーワードと、どんなに良い商品でも稼げないからです。
需要が少ないキーワードは、どんなに頑張っても稼げませんよね。
検索ボリュームの調べ方は、無料で使えるキーワードプランナーがおすすめ。
検索数が多いキーワードの定義は、1か月500以上が目安です。
競合が少ないキーワードであること
お宝キーワードの要素3つ目は、競合が少ないキーワードであることです。
なぜなら、競合が多いと個人ブログでは不利になるからです。
例えばクックパッドが「魚料理 おすすめ」で記事を書いていた場合、個人ブログでは勝てません。なぜならドメインパワーが、天と地ほど差があるからです。
ドメインパワーとは、ウェブサイトの信頼性を示す指標です。ドラゴンボールで例えると戦闘力のようなもの。実は、ドメインはドメイン年齢、バックリンク(被リンク数)などで、数値化されています(Google非公開)。
競合が多いキーワードは、ドメイン力が高いサイトが多いです。つまり個人ブログでは勝てません。
個人ブログは企業に勝てないのですね…ブログはオワコンですね…
実は、個人ブログが企業に勝つ方法はあります。
それがintitle・allintitle分析(インタイトル、オール・インタイトル分析)です。
ブログ初心者でも稼げる!お宝キーワードを見つける神ツール【intitle・allintitle分析】
個人ブログが企業に勝つ方法は、intitle・allintitle分析(インタイトル、オール・インタイトル分析)です。
intitle、allintitle分析とは、Google検索窓に入力する特殊コマンドを使った分析手法です。
「in title」数とは、狙っているキーワードが、1つでも記事タイトル内に含まれている数です(部分一致と呼びます)。例えば、Google検索で「intitle:ビジネス オススメ 書籍」と入力してみると、926,000件表示されます(上記画像)。
「all in title」数とは「狙っているキーワード全てが記事タイトルに含まれている数」です(完全一致と呼びます)。Google検索で「allintitle:ビジネス オススメ 書籍」と検索すると208件とでています(上記画像)。
intitleとallintitleの比率が大きい(10倍目安)ほど、競合が少ない「稼げるキーワード」です。
「ビジネス オススメ 書籍」を含む記事タイトルが926,000件に対して、完全一致は208件。つまり、需要が多いけど記事を書いている競合が少ないブルーオーシャンキーワードであると判断できます。
「intitle・allintitle」の違い、使い方を解説
でも、intitle・allintitle分析って、いちいち検索するの?めんどくさくね?
たしかに、キーワードを1つ1つ調べていたら日が暮れます。
そこでオススメなツールがCOMPASS(コンパス)です。
キーワードスカウターSTも同じ機能がついてます。
COMPASS(コンパス)は、ワンクリックでintitle・allintitle分析ができるツールです。
100キーワードでも10,000キーワードでも自動で調査してくれるので、記事を書いたりリライトしたり、空いた時間を有効活用できます。
COMPASSの特徴
- intitle・allintitle分析がワンクリック
- URL調査ができる
- 検索順位チェックツールが使える
COMPASS(コンパス)は買い切りなので一度買えば一生もの。また、無料アップデート、サポート対応もしてくれます。
買い切り8,778円(込)。一度購入すれば一生モノです。アップデート&サポート付き
稼げるお宝キーワードは、COMPASSで見つかる【まとめ】
まとめです。
お宝キーワードを見つける方法は「需要が高く、競合が少ないキーワード」を見つけることです。
お宝キーワードは、COMPASSを使えばワンクリックで見つかります。
COMPASSの特徴
- intitle・allintitle分析がワンクリック
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COMPASSを利用することで、以下メリットを得られます。
- ピンポイントで効果的なリライトができる
- 記事作成の工数減少
- 個人ブログで企業に勝つ
COMPASSは買い切り。一度買えば、一生モノです。無料アップデート&サポートもついてます。これからずっと、記事の作成に困りません。
軌道に乗ればラクに稼げるようになるし、毎月旅行にも行けます。
それって、とっても効率的だと思いませんか?