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【10の手順】検索順位をラクラク上げる!ブログ記事タイトルの決め方

2023年3月7日

ブログ記事タイトルの決め方
質問

記事タイトルの決め方にいつも困ります。刺さりやすいタイトルは、どうやったら作れますか?

ブログの記事タイトルは、正解がないので、常に不安ですよね。

「1時間考えたキャッチコピー、全然クリックされない…」あるあるです。

でももし、稼げる記事タイトルが「5分で作れるフレームワーク」があるなら、試してみたいと思いませんか?

そこでこの記事は、売れる記事タイトルを作る手順を解説します。

やたろう

Web広告運用10年以上、6桁ブロガーの筆者の経験をもとに紹介します。

この記事を読めば、時間をかけずに、刺さる記事タイトルが作れます。

コンパストライフの収益表
やたろう

本記事の内容でリライトしたところ、1ヶ月で1万円以上稼ぐことができました。

【1ヶ月で成果発生】Affinger6はSEOに強い?新規ドメインから月1万円稼ぐ方法

この記事を書いている人

やたろう本人
やたろう本人

<プロフィール>

  • キーワードスカウターST歴4年目
  • COMPASS(コンパス)歴2年目
  • リスティング広告運用10年
  • SEO検定一級取得

2023年12月1日の情報です。

サイトの登場人物
登場人物

記事タイトルが重要な理由【SEO検定1級より】

記事のタイトルはSEOの決定要因
記事のタイトルはSEOの決定要因

ブログにおいて、記事タイトルは非常に重要な要素です。

なぜなら、SEOの決定要因だからです。

SEOの決定要因

  • クリック率
  • サイト滞在時間
  • 被リンク数
やたろう

わたしが取得した、SEO検定1級の試験にも出題されてました。

順位クリック率
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
6位2.42%
7位2.06%
8位1.78%
9位1.46%
10位1.32%
参考:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

Googleは明確には言及していませんが、上記の表から「クリック率と検索順位が比例する」ことは明らかです。実際に、ロシアの検索エンジンであるYandex(ヤンデックス)のアルゴリズムは「クリック率はSEOに影響する」ということが分かっています。

記事タイトルは、読者の注意を引く最初の要素。つまりお店の入口です。興味ないお店には、入店すらされません。例えば、入口が汚いレストランには、入りたくないですよね。

逆に、記事タイトルが魅力的だと、クリックされるし、事前に記事内容をイメージできるので、入店されやすくなります。

結果的に、サイト滞在時間が増えて、SEOがあがります。

ブログ記事タイトルの決め方【検索順位を上げる10手順】

刺さる記事タイトルを作る10手順
刺さる記事タイトルを作る10手順

では、どうすれば「魅力的な記事のタイトル」ができるでしょうか?ここからは、刺さるブログ記事タイトルの決め方と、作成手順を解説します。

それぞれ解説します。

ステップ①:ペルソナを設定する

まずはペルソナの設定です。

ペルソナを設定する理由は、ユーザーの悩みを言語化できるから。

言語化できることで、

  • 刺さるフレーズが浮かぶ
  • 共感される
  • 記事がブレない

といった効果があります。

おくさん

でも、ペルソナ設定って難しそう。

ペルソナを作るコツは、自分、家族、恋人など「身近な人」に置き換えること。知っている人だと、行動や悩みが想像しやすいので、質の高いペルソナが作れます。

作成する方法の詳細は、以下記事をご確認ください。

ペルソナを作る3つの方法~フォーマットあり

ステップ②:ペルソナの悩みを書き出す

ステップ②では、ペルソナの悩みを書き出します。

悩みを書き出す理由は、記事はユーザーの悩みを解決するために書くからです。

「悩み」や「調べ事」がないのに、ググる人はいません。

例えば、「痩せたい」悩みがある人をペルソナにした場合、そのユーザーが検索しそうなキーワードを書き出します。

キーワード設定のポイントは、ミドルキーワード(2語)、ロングテールキーワード(3語)で書き出すことです。

例えば、ダイエットユーザーをターゲットにしているなら「ダイエット おすすめ 男」「ダイエット 3か月 方法」です。

二語にすべき理由は、ビックワード「1語」は、競合が多いから。

競合が多いキーワードは、検索順位が上がりにくいです。

やたろう

検索数が多いだけでは、上位表示はできません。

ステップ③:狙うキーワード選定

ステップ③は、狙うキーワード選定です。

狙うキーワードは、ペルソナが悩んでいそうなフレーズから選びます。

ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出する手順

キーワード選定ツールは、たくさんあります。

キーワード選定ツールを選ぶ3つのポイント

その中でも、ラッコキーワードがおすすめ。

ラッコキーワード

なぜなら、無料、ワンクリックで「サジェストキーワード」が取得できるからです。

(サジェストKWとは、検索される頻度が高い検索キーワードです)

ペルソナが悩んでいることを、1つ1つ調べていたら日が暮れます。しかし、ラッコキーワードを使えば、ワンクリックでキーワードを取得できます。

結果、時間とお金を無駄にしません。

狙うキーワードを選ぶポイントは、Buyクエリを選ぶこと。

種類検索意図キーワード例
Buy(バイクエリ)買いたい「iphone 購入」「iphone 販売」
Know(ノークエリ)知りたい「iphone とは」「iphone 違い」
Do(ドゥクエリ)やってみたい「iphone 撮影」「iphone 何ができる」
Go(ゴークエリ)行きたい「iphone 場所」「iphone 店」
4つの検索意図

なぜなら、購入モチベーションが最も高いキーワードだからです。

売れるキーワードの選び方は、以下記事にまとめております。

売れるキーワードの選び方

ステップ④:検索ボリュームが多いキーワードを選定

キーワードプランナーで検索ボリュームが多いKWを抽出

ステップ④では、検索ボリュームが大きいキーワードを選定します。

なぜなら、ブルーオーシャンキーワードでも、ニーズがなければ売れないからです。

やたろう

月間検索数100以上がおすすめです。

抽出するツールは、Googleキーワードプランナーを使います。Googleアカウントがあれば、無料で利用できます。

Google検索ボリュームを表示させる方法

抽出したキーワードは、エクセルやスプレッドシートにダウンロードします。そのままコピーできるスプレッドシートがおすすめ。

ステップ⑤:intitle・allintitle分析(インタイトル、オールインタイトルぶんせき)

ステップ⑤で「intitle・allintitle分析」をします。

intitle・allintitle分析とは、Google検索の特殊コマンドです。

「intitle・allintitle」の違い、使い方を解説

intitle分析
intitle分析

まず、intitleの数を出します。

Google検索窓に「intitle:ダイエット おすすめ 男」と検索。すると「ダイエット おすすめ 男」の「いづれかが含まれる記事タイトルの数」がわかります(画像では737,000件と表示されました)。

allintitle分析
allintitle分析

続いて、allintitleの数を出します。

Google検索窓に「allintitle:ダイエット おすすめ 男」と検索すると「ダイエット おすすめ 男」の「すべて含まれる記事タイトルの数」がわかります(35件)。

intitle(737,000件)が多く、allintitle(35件)が少ないキーワード「ダイエット おすすめ 男」は、ライバルが少ない「ブルーオーシャンキーワード」です。

ここがポイント

これが、intitle・allintitle分析です。

intitle・allintitle分析は、手動でもできます。しかし、1キーワードあたり1分はかかってしまいす。時間の足りないサラリーマンは、現実的ではありません。

そこでおすすめなのがCOMPASS。ワンクリックでintitle・allintitle分析できます。

intitle・allintitle分析がワンクリック
やたろう

COMPASSが分析してくれてる時間は、記事作成や、コーヒータイムに使えます。

記事の検索順位があがらないのは「intitle・allintitle分析」をしていないから。

検索ボリュームが多いキーワードでも、競合が多ければ、ライバルに勝てません。レッドオーシャンであることに気づかず記事を書いても、無駄な戦い。疲弊するだけ。

やたろう

分析せずに記事を書くことは、時間を捨ててることと同じです。

COMPASS、キーワードスカウターSTなら「intitle・allintitle分析」がワンクリックで実施できます。

【口コミ評判】キーワードスカウターSTのメリット・デメリット

COMPASSで検索順位を上げる8つの手順~SEOツール

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ステップ⑥:COMPASSで競合分析

競合分析ができる「URL解析」
競合分析ができる「URL解析」

ステップ⑥では、競合分析を実施します。

intitle・allintitle分析をしても、競合が強かった場合、上位表示が難しいためです。

競合分析ツールはたくさんありますが、COMPASSがおすすめ。

なぜなら「URL解析」が無料で使えるからです。

画像compass

rakko-keywordウーバーサジェストキーワードプランナーセムラッシュエイチレフスミエルカキーワードファインダー
ツール名COMPASSキーワードスカウターSTラッコキーワードウーバーサジェスト(無料版)キーワードプランナーSemrush
セムラッシュ
エイチレフスミエルカキーワードファインダー
料金(込)8,778円(買切り)5,478円(買切)0円0円0円$119.9512,500円~/月
ライトコース
150,000円/月50,000円~/月
スタンダード
intitle、allintitle分析不可不可不可不可不可不可不可
キーワード提案
被リンク調査不可不可不可不可
ドメインパワー調査不可不可不可不可
サジェスト調査不可不可不可
検索ボリューム不可不可
SEO難易度調査不可不可不可不可
Moz連携不可不可不可不可不可不可不可
お試し不可不可14日間7日間3日間7日間
サポートありありなしなしなしありありありあり
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
キーワード選定ツールのおすすめ

例えば、エイチレフスは、とっても便利なツールです。しかし、月額1万円以上。個人ブロガーにはキツい出費ですね…

一方、COMPASSは、買い切り8,778円(込)です。

URL解析でできること

  • 競合のドメインパワー
  • キーワードに紐づドメインパワー
  • 自分のサイトのドメインパワー

COMPASSのすごいところは、キーワードに紐づく企業で、ドメインパワーが確認できること。だから、稼げるキーワードが高確率で発見できます。

COMPASS「URL解析」がすごい理由
COMPASS「URL解析」がすごい理由

例えば「ダイエット おすすめ 男」というキーワード。1位に「ゴリラクリニック」が掲載されてます。※ドメインパワー99と仮定仮

もし、自分のドメインパワーが「10」だったら、いくら良い記事を書いても、検索順位で1位はとれません。

やたろう

記事にかけた時間は、ムダになってしまいます。

事前に、URL解析でキーワードの強さを調べておくとで、「競争が使っておらず、ドメインも弱い売れるキーワード」が見つかります。

やたろう

企業が上位を占めているキーワードでも、SEO1位を獲得できます

COMPASSは買い切りなので、使いたい放題。月額制の有料ツールのように、制限はございません。

COMPASS:最新バージョン(最新版1.5.4)がリリース 2023/10/08
COMPASS:最新バージョン(最新版1.5.4)がリリース 2023/10/08

しかも、無料サポート、無料アップデートつき。10年先も、SEO対策に困りません。

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ステップ⑦:記事タイトルを作る

ステップ⑦で、いよいよ記事タイトルを作ります。

刺さる記事タイトルを作るポイントは「型」にハメること。

なぜなら、先人たちが試した実績があるタイトルだからです。

記事タイトルは、自分で一から考えても良いです。しかし「型」を利用することで、刺さる記事タイトルが、1分で作成できるメリットがあります。

以下記事の書籍を読めば「失敗しない記事タイトルの型」が学べます。

【オススメ10冊】買って損なし!ブログの記事タイトルに役立つ本

やたろう

BTRNUTSS(バターナッツ)の法則は特にオススメです。

テンプレートに「ブルーオーシャンキーワード」をあてはめるだけ。クリック率の高い記事タイトルになります。

【55の例あり】クリック率が高い記事タイトルの付け方~テンプレート

ステップ⑧:狙うキーワードの検索順位を記録する

COMPASS:検索順位を記録

ステップ⑧で、狙うキーワードの検索順位を毎日チェックしていきます。順位が5位以内であれば「成功している記事タイトル」と判断できます。

検索順位のチェックは、手動でも確認できますが、必ずツールを使いましょう。

なぜなら、1キーワードづつGoogle検索していては、時間が足りないからです。

画像compass

rakko-keywordウーバーサジェストキーワードプランナーセムラッシュエイチレフスミエルカキーワードファインダー
ツール名COMPASSキーワードスカウターSTラッコキーワードウーバーサジェスト(無料版)キーワードプランナーSemrush
セムラッシュ
エイチレフスミエルカキーワードファインダー
料金(込)8,778円(買切り)5,478円(買切)0円0円0円$119.9512,500円~/月
ライトコース
150,000円/月50,000円~/月
スタンダード
intitle、allintitle分析不可不可不可不可不可不可不可
キーワード提案
被リンク調査不可不可不可不可
ドメインパワー調査不可不可不可不可
サジェスト調査不可不可不可
検索ボリューム不可不可
SEO難易度調査不可不可不可不可
Moz連携不可不可不可不可不可不可不可
お試し不可不可14日間7日間3日間7日間
サポートありありなしなしなしありありありあり
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キーワード選定ツールのおすすめ

検索順位チェックツールは、様々ありますが、おすすめは、COMPASSかGRCです。

なぜなら、コスパが良いからです。ブログが100記事に収まっている状態ならCOMPASS、100記事以上書くつもりなら、GRCがおすすめです。

COMPASS、GRCの違いを画像で解説

COMPASSは「intitle・allintitle分析」「URL解析」が使えて、さらに「順位チェック」もできる優れもの。しかも、買い切りなので月額不要です。また、登録ドメイン数やキーワード数に、上限ありません。

【COMPASS】順位チェックの使い方を解説

ステップ⑨:3か月後にリライトする

ステップ⑨はリライトです。

もし順位チェックをして5位以内に入らなければ、以下の見直しが必要です。

  • ブルーオーシャンキーワードを見直す
  • 記事タイトルの構成を見直す
  • 記事のキーワード比率を見直す

記事の検索順位が安定する期間が3か月~6か月であるため、3か月後に見直すことがおすすめです。

やたろう

もし、正しい記事をリライトしてしまったら、二度手間になります。

おすすめのリライト方法はTDH法です。

TDHとは、

  • Title(タイトル)
  • Heading(H2とか見出し)
  • Description(ディスクリプション)

を指します。

これら3か所をリライトするだけで、SEOが上がるため、忙しいサラリーマンにおすすめ。

【10分でリライト】SEO対策に効果あり!TDHのやり方を解説

また、サーチコンソールからクリック率を改善する方法もおすすめです。

インプレッションは多いが、クリック数が少ないキーワードの記事タイトルを見直すだけで、検索順位が上がることがあります。こちらも無料かつ短時間でできる施策なので、忙しいサラリーマンにおすすめです。

【記事タイトル】サクッと1位!サーチコンソールでSEOを上げる方法

ブルーオーシャンキーワード自体を見直す場合は「キーワードずらし」をおすすめします。記事の内容を変えずに、記事のタイトルを変更することができるウラ技です。

アフィリエイトにおける、キーワードずらしの使い方

ステップ⑩:それでも検索順位が上がらなかったら①に戻る

それでも検索順位が改善しない場合、ステップ①をもう一度実行します。

なぜなら、ペルソナ設定が間違っているからです。

例えるなら、野球が好きなユーザーに、フットサルを奨めてしまっている状態。ペルソナがズレてしまうと、検索意図もズレるため「刺さるキャッチコピー」は作れません。

ブログの記事タイトルは、Buyクエリ&お宝キーワードで作ろう【まとめ】

まとめ:刺さる記事のタイトル作り方
まとめ:刺さる記事のタイトル作り方

まとめです。

ブログ記事タイトルは、Buyクエリ&ブルーオーシャンキーワードで作成します。狙うキーワードが決まったら「キャッチコピーの型」にあてはめるだけで、刺さる記事タイトルが作成できます。

やたろう

5分で作成できます。

クリック率の高い記事タイトルが作れるようになると、結果的に、

  • サイトへの流入が2倍に増える
  • サイト滞在時間が2倍に増える
  • 時間がなくてもSEO対策ができる

といった効果が得られます。

ブルーオーシャンキーワードは、キーワードスカウターSTか、COMPASSで発見できます。

ワンクリックでintitle・allintitle分析ができるので、時間のないサラリーマンでも、検索順位をあげられます。

キーワードスカウターSTは5,478円(込)。COMPASSは、8,778円(込)です。

しかも、買い切りなので、一度買えば一生モノ。サポートもついてます。これからずっと、SEO対策で困りません。ラクに稼げるし、毎月旅行にも行けます。

それって、とっても効率的だと思いませんか?

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マイプロフィール

やたろう

2021年8月にSEO検定1級を取得。2010年からWeb業界で働いてます。広告運用10年。コンサル歴5年。上場企業に勤務してます。

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