プロモーションが含まれる場合があります COMPASS キーワードスカウターST ツール 記事タイトル

検索順位をラクラク上げる【10の手順】ブログ記事タイトルの決め方

2023年3月7日

ブログ記事タイトルの決め方
質問

刺さりやすい記事のタイトルは、どうやったら作れますか?

刺さりやすい記事タイトル=クリックされる記事タイトル」です。

クリックされやすいと、Googleから評価が上がり、検索順位が上がりやすくなります。

でも「1時間考えたキャッチコピーが全然クリックされない…」あるあるですよね。

そこでこの記事は、クリックされやすい「刺さる記事タイトル」を作る手順をご紹介します。

やたろう

Web広告運用10年、6桁ブロガー、筆者の実体験からのご紹介です。

この記事を読めば、時間をかけずに、刺さる記事タイトルが作れます。

結果的に、検索順位があがり、サイトドメインパワーがあがるので、今よりも稼ぎやすくなります。

コンパストライフの収益表
やたろう

本記事の内容で、1ヶ月で1万円以上稼ぐことができました。

【1ヶ月で成果発生】Affinger6はSEOに強い?新規ドメインから月1万円稼ぐ方法

2024年4月1日の情報です。

登場人物
登場人物

刺さる記事タイトルの作り方【検索順位を上げる10手順】

刺さる記事タイトルを作る10手順
刺さる記事タイトルを作る10手順

結論、以下10ステップで刺さる記事が作れます。

それぞれ解説します。

ステップ①:ペルソナを設定する

まずは、ペルソナの設定です。

記事を読む想定読者をイメージして、具体化します。

ペルソナを設定する理由は、ユーザーの悩みを言語化できるから。

言語化できることで、以下メリットを得られます。

  • 刺さるフレーズが浮かぶ
  • 共感される
  • 記事がブレない
おくさん

でも、ペルソナ設定って難しそう。

ペルソナを作るコツは「身近な人」に置き換えること。自分、家族、恋人などでOKです。知っている人だと、行動を想像しやすいので、質の高いペルソナが作れます。

作成する方法の詳細は、以下記事をご確認ください。

ペルソナを作る3つの方法~フォーマットあり

ステップ②:ペルソナの悩みを書き出す

ステップ②でペルソナの悩みを書き出します。

悩みを書き出す理由は、記事はユーザーの悩みを解決するために書くからです。

「悩み」がないのに、Google検索する人はいませんよね?

例えば「痩せたい」悩みがある人をペルソナにしたい場合、ペルソナが検索しそうなキーワードを書き出します。

※「ダイエット おすすめ 男」「ダイエット 3か月 方法」など

ステップ③:狙うキーワード選定

ステップ③では、ステップ②の悩みをもとに「狙うキーワード」を選びます。

キーワード選定ツールを選ぶ3つのポイント

ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出する手順

キーワード選定ツールはたくさんありますが、ラッコキーワードがオススメです。

ラッコキーワード

なぜなら、お宝キーワードの一括取得が、無料で利用できるからです。

ペルソナが悩んでいることを1つ1つ書き出し、調べていたら日が暮れてしまいますよね?

ラッコキーワードを使えば、ワンクリックで関連キーワードを取得できます。

種類検索意図キーワード例
Buy(バイクエリ)買いたい「iphone 購入」「iphone 販売」
Know(ノークエリ)知りたい「iphone とは」「iphone 違い」
Do(ドゥクエリ)やってみたい「iphone 撮影」「iphone 何ができる」
Go(ゴークエリ)行きたい「iphone 場所」「iphone 店」
4つの検索意図

キーワード選びのポイントは、Buyクエリを選ぶことです。

なぜなら、購入モチベーションが高いキーワードだからです。

Buyクエリや、売れるキーワードの選び方は、以下記事にまとめております。

売れるキーワードの選び方

ステップ④:検索ボリュームが多いキーワードを選定

キーワードプランナーで検索ボリュームが多いKWを抽出

ステップ④では、検索ボリュームが大きいキーワードを選定します。

なぜなら、お宝キーワードでも、検索ボリュームながないと、ユーザーに届かないからです。

やたろう

月間検索数100以上がおすすめです。

抽出おすすめツールは、Googleキーワードプランナーです。Googleアカウントがあれば、無料で利用できます。

Google検索ボリュームを表示させる方法

ラッコキーワードで抽出したキーワードをキーワードプランナーで検索、ボリューム順に絞り込みます。

ステップ⑤:intitle・allintitle分析(インタイトル、オールインタイトルぶんせき)

ステップ⑤で「intitle・allintitle分析」をします。

intitle・allintitle分析とは、Google検索の特殊コマンドで、売れる「お宝キーワード」を発掘できる分析方法です。

分析方法は、以下にまとめております。

「intitle・allintitle」の違い、使い方を解説

intitle分析
intitle分析

intitle(インタイトル)とは「狙っているキーワードフレーズ」が、1つでも記事タイトル内に含まれている数です(上記画像参照)。

例えば「ダイエット おすすめ 男」の場合、3フレーズのいずれか記事タイトルに含まれている記事数(737,000件)が、intitle(インタイトル)数です。

allintitle分析
allintitle分析

一方、allintitle(オールインタイトル)は「狙っているキーワードの全て」が、記事タイトルに含まれている記事タイトル数です(上記画像参照)。

例えば、狙ってるキーワードが「ダイエット おすすめ 男」の場合、「3フレーズすべてが記事タイトルに含まれている記事数」が35件あるということです。

intitle(737,000件)が多く、allintitle(35件)が少ないキーワード「ダイエット おすすめ 男」は、ライバルが少ない「ブルーオーシャンキーワード」と判断できます。

ワンクリックでintitle・allintitle分析

intitle・allintitle分析は手動でもできますが、1つ1つGoogle検索していたら日が暮れてしまいます。現実的ではありません。

そこでオススメする方法が、キーワードスカウターSTやCOMPASSを使うことです。ワンクリックでintitle・allintitle分析できます。

【口コミ評判】キーワードスカウターSTのメリット・デメリット

COMPASSで検索順位を上げる8つの手順~SEOツール

検索順位があがらないのは、ほとんどの人が「intitle・allintitle分析」をしていないからです。

なぜなら、競合を無視して記事を書いているからです。

検索ボリュームが多いキーワードでも、企業や競合が参入していると勝てません。レッドオーシャンであることに気づかず記事を書いても、無駄な戦い。疲弊するだけです。

ステップ⑥:COMPASSで競合分析

競合分析ができる「URL解析」
競合分析ができる「URL解析」

ステップ⑥では、競合分析を実施します。

intitle・allintitle分析をしても、競合が強かった場合、上位表示が難しいためです。

競合分析ツールはたくさんありますが、COMPASSがおすすめ。

なぜなら、競合分析以外にも、お宝キーワードも見つけられるし、検索チェックもできるので、コスパが良いからです。

COMPASSの競合分析を使えば、例えば狙っているキーワードで検索順位1位をとっているドメインの、ドメインパワーが数値ができます。

URL解析でできること

  • 競合のドメインパワー
  • キーワードに紐づドメインパワー
  • 自分のサイトのドメインパワー
画像compass

rakko-keywordウーバーサジェストキーワードプランナーセムラッシュエイチレフスミエルカキーワードファインダー
ツール名COMPASSキーワードスカウターSTラッコキーワードウーバーサジェスト(無料版)キーワードプランナーSemrush
セムラッシュ
エイチレフスミエルカキーワードファインダー
料金(込)8,778円(買切り)5,478円(買切)0円0円0円$119.9512,500円~/月
ライトコース
150,000円/月50,000円~/月
スタンダード
intitle、allintitle分析不可不可不可不可不可不可不可
キーワード提案
被リンク調査不可不可不可不可
ドメインパワー調査不可不可不可不可
サジェスト調査不可不可不可
検索ボリューム不可不可
SEO難易度調査不可不可不可不可
Moz連携不可不可不可不可不可不可不可
お試し不可不可14日間7日間3日間7日間
サポートありありなしなしなしありありありあり
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
キーワード選定ツールのおすすめ
COMPASS「URL解析」がすごい理由
COMPASS「URL解析」がすごい理由

例えば「ダイエット おすすめ 男」というキーワードは、検索順位1位に「ゴリラクリニック」が掲載されてます。

このサイトのドメインパワーが99で、自分のサイトのドメインパワーが「10」だったら、いくら良い記事を書いても、検索順位で1位はとれません。

やたろう

記事にかけた時間は、ムダになってしまいます。

COMPASSのURL解析を使えば、事前にドメインパワーがわかるので、ムダな記事を書かずにすみます。

やたろう

個人ブログでも企業に勝てます。

COMPASSは買い切りなので、使いたい放題です。月額制の有料ツールのように、制限はございません。

COMPASS:最新バージョン(最新版1.5.4)がリリース 2023/10/08
COMPASS:最新バージョン(最新版1.5.4)がリリース 2023/10/08

しかも、無料サポート、無料アップデートつき。10年先も使えます。

企業が狙わないお宝キーワードが見つかる

COMPASSを購入する(公式)

たった8,778円(込)で一生使える。最新アップデート&サポート付き。

ステップ⑦:記事タイトルを作る

ステップ⑦で、いよいよ記事タイトルを作ります。

刺さる記事タイトルを作るポイントは「型」にハメること。

なぜなら、先人たちが試した実績があるタイトルだからです。

記事タイトルは、自分で一から考えても良いです。しかし「型」を利用することで、刺さる記事タイトルが、1分で完成するメリットがあります。

以下記事の書籍を読めば「失敗しない記事タイトルの型」が学べます。

やたろう

特にBTRNUTSS(バターナッツ)の法則は特にオススメです。

【オススメ10冊】買って損なし!ブログの記事タイトルに役立つ本

記事にあいそうなテンプレートが見つかったら「お宝キーワード」をあてはめるだけ。クリック率の高い記事タイトルの完成です。

【55の例あり】クリック率が高い記事タイトルの付け方~テンプレート

ステップ⑧:狙うキーワードの検索順位を記録する

COMPASS:検索順位を記録

ステップ⑧では、狙っているキーワードの検索順位をします。

なぜなら、検索順位は毎日変化しているからです。

検索順位が上がってきてるか?急激な変化はないか?毎日チェックすることが大切です。

検索順位のチェックは、手動でも確認できますが、必ずツールを使いましょう。

なぜなら、1キーワードづつ調べていたら時間が足りないからです。

画像compass

rakko-keywordウーバーサジェストキーワードプランナーセムラッシュエイチレフスミエルカキーワードファインダー
ツール名COMPASSキーワードスカウターSTラッコキーワードウーバーサジェスト(無料版)キーワードプランナーSemrush
セムラッシュ
エイチレフスミエルカキーワードファインダー
料金(込)8,778円(買切り)5,478円(買切)0円0円0円$119.9512,500円~/月
ライトコース
150,000円/月50,000円~/月
スタンダード
intitle、allintitle分析不可不可不可不可不可不可不可
キーワード提案
被リンク調査不可不可不可不可
ドメインパワー調査不可不可不可不可
サジェスト調査不可不可不可
検索ボリューム不可不可
SEO難易度調査不可不可不可不可
Moz連携不可不可不可不可不可不可不可
お試し不可不可14日間7日間3日間7日間
サポートありありなしなしなしありありありあり
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
キーワード選定ツールのおすすめ

検索順位チェックツールは多くありますが、おすすめは、COMPASSかGRCです。

なぜなら、コスパが良いからです。

ブログが100記事に収まっている状態ならCOMPASS、100記事以上書くつもりなら、GRCがおすすめです。

COMPASS、GRCの違いを画像で解説

COMPASSは「intitle・allintitle分析」「URL解析」が使えて、さらに「順位チェック」もできる神ツールです。

しかも、買い切りなので、一度購入すれば一生モノです。

【COMPASS】順位チェックの使い方を解説

ステップ⑨:3か月後にリライトする

ステップ⑨はリライトです。

もし順位チェックをして5位以内に入らなければ、以下の見直しが必要です。

  • ブルーオーシャンキーワードを見直す
  • 記事タイトルの構成を見直す
  • 記事のキーワード比率を見直す

記事の検索順位が安定する期間は、記事作成後3か月~6か月です。3か月後に順位を見直すことがおすすめです。

やたろう

1か月以内で判断するのは早いです。

時間がない人にオススメするリライト方法は、TDHリライトです。

TDHとは、

  • Title(タイトル)
  • Heading(H2とか見出し)
  • Description(ディスクリプション)

を指します。

3か所をリライトするだけで検索順位があがるため、忙しいサラリーマンにおすすめです。

【10分でリライト】SEO対策に効果あり!TDHのやり方を解説

また、サーチコンソールからリライトすべき記事を選ぶ方法もオススメ。インプレッション多くてクリック数が少ないお宝キーワードを発見できます。

【記事タイトル】サクッと1位!サーチコンソールでSEOを上げる方法

ブルーオーシャンキーワード自体を見直す場合は「キーワードずらし」をおすすめします。

記事の内容を変えずに、クリック率を改善できるウラ技です。

アフィリエイトにおける、キーワードずらしの使い方

ステップ⑩:それでも検索順位が上がらなかったら①に戻る

それでも検索順位が改善しない場合、ステップ①から、もう一度実行します。

なぜなら、ペルソナ設定が間違っているからです。

例えるなら、野球が好きなユーザーに、フットサルを奨めてしまっている状態。

ペルソナがズレてしまうと、検索意図もズレるため「刺さるキャッチコピー」は作れません。

記事タイトルが重要な理由【SEO検定1級より】

記事のタイトルはSEOの決定要因
記事のタイトルはSEOの決定要因

ブログにおいて、記事タイトルは非常に重要な要素です。

なぜなら、検索順位の決定要因だからです。

SEOの決定要因

  • クリック率
  • サイト滞在時間
  • 被リンク数
やたろう

わたしが取得した、SEO検定1級の試験にも出題されてました。

順位クリック率
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
6位2.42%
7位2.06%
8位1.78%
9位1.46%
10位1.32%
参考:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

Googleは明確には言及していませんが、上記の表から「クリック率と検索順位が比例する」ことは明らかです。

実際に、ロシアの検索エンジンであるYandex(ヤンデックス)のアルゴリズムは「クリック率はSEOに影響する」ということが分かっています。

記事タイトルは、読者の注意を引く最初の要素。つまりお店の入口です。

興味ないお店には、入店すらされません。例えば、入口が汚いレストランには、入りたくないですよね。

逆に、記事タイトルが魅力的だと、クリックされるし、事前に記事内容をイメージできるので、入店されやすくなります。

結果的に、サイト滞在時間が増えて、SEOがあがります。

ブログの記事タイトルは、Buyクエリ&お宝キーワードで作ろう【まとめ】

まとめ:刺さる記事のタイトル作り方
まとめ:刺さる記事のタイトル作り方

まとめです。

ブログ記事タイトルは、テンプレートを使うことがおすすめです。

狙うキーワードが決まったら「キャッチコピーの型」にあてはめるだけで、刺さる記事タイトルが作成できます。

やたろう

5分で作成できます。

クリック率の高い記事タイトルが作れるようになると、以下メリットを得られます。

  • サイト流入が2倍に増える
  • サイト滞在時間が2倍に増える
  • 時間が限られたサラリーマンでも月10万円以上稼げる(私です)

売れるキーワードは、キーワードスカウターSTか、COMPASSで発見できます。

ワンクリックでintitle・allintitle分析ができるので、時間のないサラリーマンでも、検索順位をあげられます。

キーワードスカウターSTは5,478円(込)。COMPASSは、8,778円(込)です。

しかも、一度買えば一生モノ。サポートもついてます。これからずっと、SEO対策で困りません。ラクに稼げるし、毎月旅行にも行けます。

それって、とっても効率的だと思いませんか?

トップページ

  • この記事を書いた人
筆者のプロフィール画像

やたろう

2020年4月からブログしてます。平日はサラリーマン、土日にブログしてます。実体験をもとに記事を書いています。仕事は上場企業でWeb広告のコンサルしてます。2021年8月にSEO検定1級を取得。

-COMPASS, キーワードスカウターST, ツール, 記事タイトル