一部プロモーションを含みます キーワードスカウターST

検索順位を上げる3手順「キーワードスカウターSTの使い方」AIにはできないSEO対策

2023年2月16日

「ブログを始めて2年経つけれど、まだ収益が出ていない…」

私も以前はブログで稼げず、パソコンを開くのも嫌になった時期がありました。

しかし、ある時3つのツールを使い始めたことで、状況は一変。競合が見つけられていない「お宝キーワード」で記事を書くようになり、ついに初収益を達成できたのです。

その3つのツールとはこちらです。

  • ラッコキーワード
  • Googleキーワードプランナー
  • キーワードスカウターST

これらのツール、特にキーワードスカウターSTを活用すれば、検索順位の大幅な向上が期待できます。

そこでこの記事では、ブログの検索順位を上げるための具体的な手順を解説します。この記事を読めば、競合が見逃している「ブルーオーシャンキーワード」、つまり稼ぎやすいキーワードを見つけ出すことができます。

結果として、ブログ初心者でも月10万円の収益を目指すことが可能です。

コンパストライフの収益表
やたろう
やたろう

本記事の内容を実践したところ、1ヶ月で1万円以上稼ぐことができました。

【1ヶ月で成果発生】Affinger6はSEOに強い?新規ドメインから月1万円稼ぐ方法

2025年7月1日の情報です。

企業でも見つけられない「お宝キーワード」を発見できる

キーワードスカウターSTを始める(公式)

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売れるキーワードの3つの条件【お宝キーワードとは?】

売れるキーワードの3つの条件【お宝キーワードの定義】

検索順位を上げるためには、まず「売れるキーワード(=お宝キーワード)」がどのようなものかを知ることが大切です。

なぜなら、キーワードスカウターSTのようなツールが見つけてくれたキーワード候補も、最終的には自分で「本当に稼げるか」を判断する必要があるからです。ツールはあくまで道具であり、最終判断は自分で行う必要があります。

「稼げるキーワード」を見極めるための条件は、以下の3つです。

  1. 検索数が多いキーワードを選ぶ
  2. Buyクエリを選ぶ
  3. ブルーオーシャンキーワードを選ぶ

順番に見ていきましょう。

検索数が多いキーワードを選ぶ

1つ目の条件は、検索数が多いキーワードを選ぶことです。

検索数が少ないキーワードは、そもそも情報を求めている人が少ないため、記事を書いても読まれにくく、大きな成果には繋がりにくいです。

キーワードの検索数を調べるには、無料で使えるGoogleキーワードプランナーが便利です。

検索数が多いキーワードの目安としては、月間100回以上検索されているものを選びましょう。

キーワードプランナーの使い方

Buyクエリを選ぶ

2つ目の条件は、Buyクエリを選ぶことです。

Buyクエリとは、ユーザーが何かを購入しようとしている時に使う検索キーワードのこと。購入意欲が高いユーザーが検索するため、収益に繋がりやすいのです。

検索キーワードは、ユーザーの意図によって主に4つの種類に分けられます。

クエリの種類
種類検索意図キーワード例
Buy(バイクエリ)買いたい「iphone 購入」「iphone 販売」
Know(ノークエリ)知りたい「iphone とは」「iphone 違い」
Do(ドゥクエリ)やってみたい「iphone 撮影」「iphone 何ができる」
Go(ゴークエリ)行きたい「iphone 場所」「iphone 店」
4つの検索意図

Doクエリ

Doクエリは、ユーザーが何か具体的な行動を起こしたい時に使うキーワードです。「〇〇 やり方」「△△ レシピ」などが該当します。

Knowクエリ

Knowクエリは、ユーザーが何か情報を知りたい時に使うキーワードです。「〇〇 とは」「今日の天気」「最新ニュース」などが該当します。

Goクエリ

Goクエリは、ユーザーが特定の場所へ行きたい、場所を探したい時に使うキーワードです。「渋谷 カフェ」「近くのコンビニ」などが該当します。

Buyクエリ

Buyクエリは、ユーザーが商品やサービスを購入したいと考えている時に使うキーワードです。「iPhone16 価格」「〇〇 セール情報」などが該当します。

Buyクエリで検索するユーザーは購入直前の段階にいることが多いため、ブログで収益を上げる上で非常に重要なキーワードとなります。

【ブログ月5万円稼ぐ】売れるキーワードの選び方~ロングテール

ブルーオーシャンキーワードを選ぶ

3つ目の条件は、ブルーオーシャンキーワードを選ぶことです。

ブルーオーシャンキーワードとは、競合サイトが少なく、上位表示を狙いやすいキーワードのことです。ライバルが少ないため、ブログ初心者でも検索結果の1位を獲得できる可能性があります。

このブルーオーシャンキーワード探しに、キーワードスカウターSTは非常に役立ちます。詳しいキーワードスカウターST 使い方は後ほど解説します。

キーワードスカウターST(公式)

売れるキーワードを見つける準備【キーワードスカウターST】

お宝キーワードを探すためには、以下3つのツールが必要です。

  1. ラッコキーワード(無料)
  2. Googleキーワードプランナー(無料)
  3. キーワードスカウターST(5,478円)

それぞれ解説します。

ラッコキーワード(無料)

ラッコキーワードは、無料で使えるキーワードリサーチツールです。

例えば、「バナナ」と検索すると、「バナナ カロリー」「バナナ レシピ」「バナナ 保存方法」といった関連キーワードを自動でリストアップしてくれます。

無料プランでは1日の検索回数に制限がありますが、無料会員登録をすれば制限なく利用できます。まずは登録しておくことをおすすめします。

ラッコキーワードのサイトへ

Googleキーワードプランナー(無料)

Googleキーワードプランナーは、Googleが無料で提供しているツールで、特定のキーワードが月間どれくらい検索されているか(検索ボリューム)を調べることができます。

狙っているキーワードで記事を書いて上位表示された場合、どれくらいのアクセスが見込めるかを把握するために必須のツールです。

Googleの検索ボリュームを表示させる方法

キーワードスカウターST(5,478円込)

キーワードスカウターSTは、稼げるお宝キーワード、特にブルーオーシャンキーワードを見つけるための強力なツールです。

検索上位を狙う手法として「in title分析」や「all in title分析」があります。これは、検索キーワードがタイトルに含まれる競合サイトの数を調べる方法ですが、手作業で行うと非常に時間がかかります。

キーワードスカウターSTを使えば、これらの分析を自動で行ってくれるため、効率的に競合の少ないキーワードを発見できます。具体的なキーワードスカウターSTの使い方は次の章で詳しく解説します。

「all in title」が小さいことは、同キーワード記事が少ない証拠
「all in title」が少ないキーワードを選ぶ

稼げるキーワードの探し方は、Intitle件数とAllintitle件数の「比率」で考えます。

intitleとall in titleの違い

  • 「in title」→狙いたいキーワードが、1つ以上、記事タイトルに含まれている(部分一致)
  • 「all in title」→狙いたいキーワードが、全て含まれている(完全一致)

例えば「営業 コツ 本」「営業 コツ 本 おすすめ」をキーワードの解析したら、下記のとおりになったとします。

項目intitleallintitle比率
営業 コツ 本3,210,0008010.025
営業 コツ 本 おすすめ112,00050.004
2つのキーワードの比率

上記の場合、キーワード「営業 コツ 本 おすすめ」すべて含めたタイトルページが、検索結果上に少ない、と判断できます。

比率が低いキーワードが稼ぎやすい
比率が低いキーワードが稼ぎやすい

そのため、狙いたいキーワードをタイトルに含めているサイトが少ないので、稼ぎやすいキーワードであると判断できます。

【実践】キーワードスカウターSTを使った売れるキーワードの見つけ方

キーワードスカウターSTの使い方:概要

ここからはラッコキーワード、キーワードプランナー、キーワードスカウターSTの3ツールを使い、稼げるキーワードの見つけ方をご説明します。

やたろう
やたろう

筆者オリジナルの「ブルーオーシャンキーワードの見つけ方」となります。

順番に記載します。

関連キーワード抽出する

ラッコキーワード
ラッコキーワード

まず、ラッコキーワードで、関連キーワード抽出します。

ラッコキーワードは、商品の関連キーワード(サジェスト)を抽出してくれるツールです。

例えば、「海」を入力すると

  • 海水浴
  • 海 沖縄
  • 海の家

など、関連キーワードを抽出してくれます。「子育て」を例に、稼げるキーワードを出してみます。

ラッコキーワード
ラッコキーワード
  1. ラッコキーワードを表示
  2. 検索窓から「子育て」キーワードを入力
  3. 「全キーワードコピー(重複除去)」ボタンをクリック

関連キーワードがすべて選択されました。

次に、キーワードプランナーで、検索ボリュームが多いキーワードを抽出します。

検索ボリュームが多いキーワードを抽出

次に、Googleキーワードプランナーで、検索ボリュームが多いキーワードを抽出します。

検索数が少ないと、どんなに良い記事を書いても読者に届かず、売れないからです。

理想の月間検索数は、100以上が目安です。

検索のボリュームと予測データー
検索のボリュームと予測データー

画像赤枠「検索のボリュームと予測データー…」をクリック。ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付けます。

キーワードプランナー:月間検索ボリューム
キーワードプランナー:月間検索ボリューム

画像の赤枠部分で、月間検索ボリュームを確認します。

検索ボリュームが100以上あるキーワードだけ抽出します。

キーワードをダウンロード
キーワードをダウンロード

検索ボリュームが大きいキーワードを抽出するには、スプレッドシートでフィルタリングしてからコピー&ペーストするのがおすすめです。

スプレッドシートは無料で使えるため、おすすめです。

検索ボリュームが大きいキーワードだけコピーする
検索ボリュームが大きいキーワードだけコピーする

スプレッドシート(エクセルでもOK)で、「Avg. monthly searches」が50以上のキーワードをフィルタリングしてコピーします。

ブルーオーシャンキーワードを選定

最後は、キーワードスカウターSTを使って、ブルーオーシャンキーワードを選びます。

ここがポイント
ここがポイント

稼げる記事になるか、1年先も稼げない記事になるかの分岐点はここです。

まず、キーワードスカウターSTを起動します。

直接or関連ボタン
直接or関連ボタン

画面右上「直接or関連」ボタンをクリック。

キーワードスカウターにキーワードを登録する
  1. Googleキーワードプランナーでコピーしたキーワードをペースト
  2. 「拡張なし」ボタンでキーワードを追加
  3. 「すでに検索結果に…」以外のチェックを外す
  4. 「すべて追加」をクリック
ブルーオーシャンキーワードを探す
ブルーオーシャンキーワードを探す
  1. 「解析開始」ボタンをクリック
  2. 集計(SEO)タブをクリック
  3. 「all in Title件数」をクリックしてソート準にする
  4. 「all in Title件数」が少ないキーワードをコピーする
ブルーオーシャンキーワードを抽出
ブルーオーシャンキーワードを抽出

ここで注目するのが「inTitle件数」と「allinTitle件数」です。

結論として、「in Title件数」が多く「all in Title件数」が少ないキーワードが稼げるキーワード(ブルーオーシャン)です。

「all in title」が小さいことは、同キーワード記事が少ない証拠
「all in title」が少ないキーワードを選ぶ

稼げるキーワードの探し方は、Intitle件数とAllintitle件数の「比率」で考えます。

intitleとall in titleの違い

  • 「in title」→狙いたいキーワードが、1つ以上、記事タイトルに含まれている(部分一致)
  • 「all in title」→狙いたいキーワードが、全て含まれている(完全一致)

例えば「営業 コツ 本」「営業 コツ 本 おすすめ」をキーワードの解析したら、下記のとおりになったとします。

項目intitleallintitle比率
営業 コツ 本3,210,0008010.025
営業 コツ 本 おすすめ112,00050.004
2つのキーワードの比率

上記の場合、キーワード「営業 コツ 本 おすすめ」すべて含めたタイトルページが、検索結果上に少ない、と判断できます。

比率が低いキーワードが稼ぎやすい
比率が低いキーワードが稼ぎやすい

そのため、狙いたいキーワードをタイトルに含めているサイトが少ないので、稼ぎやすいキーワードであると判断できます。

Moz連携で、さらに深い分析が可能に

「in title」と「all in title」の分析は、Mozと連携することお勧めです。なぜなら、キーワードのSEO難易度がわかるからです。

Mozは、世界中のSEO専門家が利用する信頼性の高いデータを提供しているアメリカの企業です。Mozのアカウントを作成し、API連携を行うことで、キーワードスカウターST上で以下のデータを確認できるようになります。

Moz連携できる特別データ

項目詳細
総被リンクサイトにリンクされている全てのリンク数
実被リンク総被リンクから内部リンクを除いた実質的な被リンク
mozRankSEOmozが独自に算出している指標(上限10)
Page Authority(オーソリティ)SEOmozが定めるページの影響力(上限100)
Domain Authority(オーソリティ)SEOmozが定めるドメインの影響力(上限100)
用語解説
「SEOmoz解析関連」が取得できるようになる
「SEOmoz解析関連」が取得できるようになる

Moz連携を行うと、キーワードスカウターSTの「SEOmoz解析関連」の項目が利用可能になり、キーワードごとの競合サイトの強さ(ドメインパワーなど)が数値で分かります。

これにより、「inTitle件数が多く、allinTitle件数が少ない」かつ「競合サイトのドメインパワーが弱い」という、本当に勝ちやすいキーワードを見つけ出すことができます。これは、強力な有名ブロガーや企業サイトとの競争を避ける上で大きなメリットとなります。

Mozの登録手順は、以下となります。

MozAPIの設定方法を画像解説

SEOに強い記事タイトルの作り方【32文字以内】

SEOに強い記事タイトル

ブルーオーシャンキーワードを見つけたら、次は検索結果でクリックされやすい「SEOに強い記事タイトル」を作成しましょう。魅力的なタイトルは検索順位の向上にも繋がります。

※以下の内容は別記事からの抜粋です。

【55の例あり】クリック率が高い記事タイトルの付け方~テンプレート

  1. 数字を入れること
  2. 無理やりキーワードを入れないこと
  3. 32文字以内におさめること

例えば、見つけた稼げるキーワードが「りんご 価格」だった場合を例に解説します。

数字を入れること

記事タイトルに具体的な数字を入れると、ユーザーの目に留まりやすく、クリック率(CTR)が高まる傾向があります。数字は内容を具体的にイメージさせる効果があるからです。

どちらのタイトルがよりクリックしたくなりますか?

  • 悪い例:「最高級、青森のりんごの価格」
  • 良い例:「【限定特価】今だけ2,000円!最高級 青森りんごの価格」

良い例の方が、お得感や具体的な価格が伝わり、思わずクリックしたくなりますよね。

クリック率(CTR)が高いタイトルは、Googleから「ユーザーの興味を引く魅力的なタイトル」と評価され、SEOにおいても有利になります。

無理やりキーワードを入れないこと

SEOを意識するあまり、タイトルに関連キーワードを詰め込みすぎるのは逆効果です。

不自然で意味の分かりにくいタイトルになり、かえってクリックされにくくなってしまいます。

  • 悪い例:「りんごが安い! 青森直送!送料無料だけど訳あり特価セール!」
  • 良い例:「【青森直送】りんごの価格は?無農薬で安心、お得な訳あり品も紹介」

悪い例はキーワードを羅列しただけで、何が言いたいのか不明瞭です。一方、良い例は「りんごの価格」という軸が明確で、ユーザーが求める情報(無農薬、お得な訳あり品)も含まれており、クリックされやすいタイトルです。

32文字以内におさめること

記事タイトルの長さは、32文字以内がおすすめです。

なぜなら、Google検索結果の画面でタイトルが切れてしまう可能性があるからです。

【32文字ってホント?】SEOに強いブログ記事のタイトル文字数は?

タイトルが切れた場合「最低価格で青森のリンゴご提供…」のように検索画面上で切れて表示されてしまいます。

伝えたいことが表示されないとユーザーはスルーしてしまい、別の記事をクリックします。そのため、CTR(クリック率)が下がり、SEOが不利に働きます。

キーワードスカウターSTで競合サイトと差をつける【まとめ】

この記事のポイントをまとめます。

キーワードスカウターSTを効果的に活用すれば、忙しいサラリーマンでもブログで検索順位1位を狙って収益を上げられます。

キーワードスカウターSTの強み

  • 競合が少ないキーワードを見つける「in title」「all in title」分析が自動でできる
  • 競合サイトの強さ(ドメインパワーなど)を数値で確認できる(Moz連携)
  • 効率的なキーワード選定で、無駄な記事作成を防げる

この記事で解説したキーワードスカウターSTの使い方をマスターすると、次のメリットがあります。

  • 競合サイトとの無駄な争いを避け、簡単に差別化できる
  • 成果につながりにくい記事を作成する時間を削減できる
  • 限られた時間(例:土日だけ)でも収益を得られるようになる

キーワードスカウターSTは一度購入すれば永続的に利用できます。また無料のサポートとアップデートが含まれているため安心です。

初期投資は5,478円ですが、検索順位が上がってブログが軌道に乗ればすぐに回収できます。

これまで収益が0円だったブログが月10万円稼げるようになったらお金を気にせず毎月、沖縄にいけます。

それって良くないですか?

企業でも見つけられない「お宝キーワード」を発見できる

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キーワードスカウターSTの使い方、評判

  • この記事を書いた人
やたろう

やたろう

ブログ5年目(2025年時点)。東証プライムのWeb広告コンサルとして、10年以上勤務しています。SEO検定1級取得済み。実体験をもとに役立つ記事を書いていきます。

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